「表現する人」

2007年3月7日

話題沸騰のストリートボール『LEGEND』に潜入!!


LEGEND(レジェンド)、皆さんはご存じですか?
今シーズン開幕直前のイベントを見に行き、初めてこのような世界があることを知りました。ちょっと遅れているかな(笑)。

知らない方のために解説すると、LEGENDは日本初のストリートボールリーグです。
日本には素晴らしい才能、技術を持ちながらもそれを披露する場がないプレーヤー(LEGENDではストリートボーラーというのかな?)がたくさん溢れています。

彼らは、独自の世界、哲学、スタイル、技術を持ち寄り、それぞれがストリートで戦いを繰り広げているわけですが、LEGENDではそんなストリートボーラーの中から最高峰のメンバーを集めて各地で3on3のリーグ戦を行っているのです。

私が観戦した開幕直前のイベントでは、2on2のエキシビションゲームやミドル級(6feet=182cm以下)の選手による<ミドル級王者決定戦>が行われました。
今回の会場は、体育館でもなく、リングのある公園でもなく、いわゆるイベント開催スペースです。場内は音楽がガンガンに流れ、足を一歩踏み出したその時からテンションが上がって行くのがわかります。

そしてゲームはといえば、ボーラーのドリブルワーク、ハンドリング、シュート力の凄さ、何よりも高度な個人技、1on1の真剣勝負は本気(マジ)見応え十分。プライドとプライドとのぶつかり合いはもの凄い迫力です。激しいプレーの連続に見ている私も力が入ってくるほど見応えのあるものでした。

それもそのはず。トーナメントでは、組むメンバーを変えながら勝敗によってポイントが加算されていき、その戦績はすべて個人のランキングポイントに反映され、チャンピオンになれるのはたった1人なのです。LEGENDの謳い文句にもあるように、<そこで頼れるのは自分ひとり>ということなんでしょうね。

しかし、勝ってポイントを上げるためには、チームになったメンバーとは結束しなければならない。このあたりもLEGENDならではだなと思いました。

LEGENDは独自のルールで展開しています。1ゲーム5分3ラウンド。選手交代なし。タイムアウトなし。ファールアウトなし(イエローカード、レッドカード制で累積により次節の出場停止)。

そんなプレーを演出するのは、試合経過をたんたんとアナウンスをするモノではなく、クラブにでもいるかのように思わせられるDJ、そしてMCの軽快なトーク。
そのトークは今そこで戦っているボーラーと一心同体。絶妙なタイミングの演出に小道具・音楽もうまく噛みあって最高です。観客との一体感もビシビシと伝わってきました。
まさにエンターテインメント!!

バスケットボールプレーヤーが、パフォーマンスをする場が違っても輝く場はいろいろとあるんだなあと感じました。
いえ、違いますよね。バスケットボールを心から愛するからこそ、場を求め、探し、見つからなかったら自分たちで作り上げていく。だからこそ最高に輝くんですよね。
彼らは最高なストリートボーラーです。
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LEGEND開催情報

3月17日(土) 13:00〜15:00
第6節@サンストリート亀戸

3月18日(日) 13:00〜16:30
第7節@イトーヨーカドー八千代

3月24日(土) 14:00〜15:30
第8節@小田原ダイナシティ

3月25日(日) 13:00〜16:30
2on2エキシビジョン@アリオ蘇我

3月31日(土)18:00〜21:00
LEGEND BATTLE HOUSE@クラブチッタ川崎

詳細はLEGEND Webサイトをチェック!
http://www.streetlegend.jp/

haradayuka at 17:05|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)
プロフィール
原田裕花
1968年生まれ。山口県出身。元バスケットボール日本代表。ジャパンエナジー(現JOMO)、代表でキャプテンを務めるなど、80年代後半から90年代後半にかけて女子バスケ界を牽引した。アトランタオリンピックで7位入賞。また二度の膝靭帯断裂から見事復活し、カムバック賞を受賞。現在はスポーツキャスターとして活躍中。
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