2007年12月10日

オールスター記者会見に思うこと



シーズン3年目に突入して、ますますヒートアップしているbjリーグ。

この日は、都内某所で「BSフジ presents bjリーグ 2007-2008シーズンオールスターゲーム」の記者発表が行なわれました。

今シーズンは、昨シーズンの8チームから新たにライジング福岡、琉球ゴールデンキングスの2チームが参入をして行なわれています。みなさんもご存知の通り、今シーズンからさらにカンファレンス制を導入しています。

来シーズンは新たに2チームが参加、12チームによるリーグが展開されるそうです。年々広がりを見せていくbjリーグ。河内敏光コミッショナーは「怖いぐらいに順調に行き過ぎています。そこで、この3年目は初心に返って、我々運営サイドに問題はないか?を確認しながら進めていきたい」とコメントを残しました。

今回のオールスター戦も「イースタンvs.ウエスタン」と初めての試み。手探りの状態でこれが吉と出るか凶と出るかは、チャレンジしてみないとわからない、まずはやることが必要と意欲的に運営にも変化が見られ、まだまだアイデア満載、改めて可能性を秘めているリーグだと思いました。

試合を見に行くたびに刺激を与えられるのですが、今回、河内コミッショナーにお話しを伺い、より日本人プレーヤーの進化に期待が膨らんでいます。外国人選手に立ち向かいながらリーグの中で生き残るためには、怯んでいてはリーグに残ることはできないのです。

私の現役時代は、女子リーグにもまだ、外国人選手がいました。年代がばれてしまいますよね(笑)。一緒に練習をしたり、リーグで戦ったりしていくうちに日本人同士の対戦では経験ができないことに遭遇します。実際に一緒にプレーした人にしか味わえない感覚がそこにはあるんです。

外国人選手の身体的なもの。手の長さも違えば、瞬発力、バネ、もちろん身長の高さも違います。今でこそ190cmのJOMOの山田久美子選手はじめ、女子には180cmを越す選手が活躍をするようにはなりましたが・・・・・・。

私自身、スキルアップに物凄く繋がったと思っています。そして一緒にプレーをすることでその幅も広がり、コンビネーションなどプレースタイルの発想の広がりもあり、自然と技術を引き出してもらえることも多くありました。私の場合、ガード(司令塔)でしたのでセンターの外国人選手との絡みのプレーも多く、色々な種類のアシストパスを出すことができました。プレーヤーのスケールを増してくれるものでした。パスと見せかけだましながら、スルスルとゴール下まで切り込んでいきレイアップシュートを決めた時はアシストパスとはちがった爽快感があり最高でしたね。なんと言ってもバスケットをすることがより楽しく感じました。

日本人選手と外国人選手とのマッチアップや華麗なコンビネーションプレーはやる側も、見る側にとっても楽しいと思います。

ウェスタンチームは攻撃型、イースタンチームは守備型。全く正反対のチームカラーの対決も見どころです。

BSフジ presents bjリーグ 2007-2008シーズンオールスターゲーム」12月29日(土)、試合開始は14:00、会場は朱鷺メッセ・新潟コンベンションセンターです。冬休みですので、ご家族揃ってbjtvまたは会場で楽しんで下さい。

haradayuka at 18:33│Comments(0)TrackBack(0) 

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プロフィール
原田裕花
1968年生まれ。山口県出身。元バスケットボール日本代表。ジャパンエナジー(現JOMO)、代表でキャプテンを務めるなど、80年代後半から90年代後半にかけて女子バスケ界を牽引した。アトランタオリンピックで7位入賞。また二度の膝靭帯断裂から見事復活し、カムバック賞を受賞。現在はスポーツキャスターとして活躍中。
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