2008年2月26日
bjリーグ強化指定選手について
全国各地に春一番が吹き荒れましたが、まだまだ寒い日が続きますね。
私は寒いのが大の苦手なので、春が近づくことは嬉しいことではあるのですが、一方ですでに花粉症の症状が出ているのが憂鬱です(涙)
さて、今日はbjリーグの「育成指定選手」について。
bjリーグは今年から、この育成指定選手という制度を導入しました。
この制度について、リーグ側は以下のように説明しています。
「育成指定選手制度」とは、「アーリーチャレンジ制度」を補完し、将来のプロバスケットボール選手の育成、また多くの活動の機会を提供する目的で導入します。育成指定選手は合同トライアウト二次選考参加者の中から、河内敏光bjリーグコミッショナー、各チームのヘッドコーチが指定し、定期的に指導にあたります。
◆育成指定選手について
・育成指定選手は2007-2008シーズン中も、凍結期間に関らずチームと契約することができます。
・育成指定選手の次シーズンの契約は、アーリーチャレンジ制度の選手同様、新たにドラフト等を経て契約しなければなりません。
通常、bjリーグの選手は、各チームで選手と契約してプレーをしますが、この育成指定選手は、リーグで発掘した選手をリーグが指導、管轄することになります。
先日行なわれた2次トライアウトに参加した選手の中から、25名が育成指定選手として選抜されています。
このうち14名が、14日、神奈川県の体育館で開催された合同練習に参加しました。
河内コミッショナー、元埼玉ブロンコスヘッドコーチの山根謙二氏が指導陣として参加したこの練習。残念ながら取材には行けなかったのですが、目を通したプレスリリースに記されていた参加選手の中に、気になる名前が。齋藤崇人選手です。
彼は日下光選手(仙台)、池田雄一選手(新潟)を輩出した名門高・新潟商業のキャプテンを務めたのち、日本大学でも主将として活躍。今春卒業予定の若い選手です。
3年次は先輩4人を支える後輩として、4年次は逆に、下級生4人を引っ張る先輩として司令塔の役割をこなしました。
決して派手ではありませんが、視野の広さとディフェンス力、冷静な判断力と強いリーダーシップと、ガードとしての適性にあふれる選手で、トライアウトでも、年上の選手が多くいる中で、非常に落ちついたプレーでコーチ陣にアピールしていました。
また、齋藤選手は、関係者の間ではバスケットの啓蒙活動にも熱心なことでも知られています。日大で定期的に開催されてた小学生対象のクリニックでは、教え方が非常にうまいと評判だったそうですし、BOJ、S-move、Freebas.と3メディアを巻き込んだ4年生座談会の企画、BOJさよなら試合でもいくつものアイディアを提供し、当日は黒の全身タイツにタイヤキの被り物という度肝を抜くコスプレで、観客の笑いを誘いました。
さよなら試合終了後に少し話を聞かせてもらうと、「目標は新庄(剛志=元プロ野球日本ハムファイターズ)みたいな選手になること」とのこと。堅実なバスケットスキルと豊かなサービス精神、そしてバスケットを愛する気持ち。bjリーグにはピッタリの選手だと思います。
出身地である新潟アルビレックスBBに入団したら面白いだろうな、と勝手に想像して楽しんでいます(笑)
育成指定選手の合同練習は計6回の開催を予定しています。次回は是非取材に赴きたいです。
