2008年1月29日
トライアウトに行ってきました
28日の昨日、bjリーグトライアウトが行われました。
早いもので4度目の開催となるトライアウト。
今年は千葉会場154名、福岡会場54名の中から59名が一時選考を通過し、うち57名が昨日のトライアウトに参加しました。
今年の受験者はちょっと小粒な印象。
誰もが目をみはる超大物選手はいなかったのですが、その代わり、どの選手も非常にタフなアピールを見せていたのが印象的でした。
1年目のトライアウトも取材をしましたが、そのときに感じたのは「おとなしいな…」。
誰もが「絶対うかってやる!」という気持ちで受験していたとは思いますが、それを外に出して、周りへのアピールにつなげようとしていた選手はほとんどいなかったように思います。
終盤に行われたスクリメージでは、淡々とゲームをしているだけで「自分の評価がこのワンプレーに懸かっているんだ」という意識が全然感じられない、いささかだらけたムードになっていました。
それが4回目の開催ともなると、何度も挑戦を続けている選手がいたり、過去に受験した先輩や友達などからの情報を受けてでしょうか。トライアウトという場の流儀というかなんというかを、選手も少しずつ学んできているな、と感じました。
変な言い方ですが、「トライアウトらしい」風景が見られたことがとても嬉しかったです。
さて、冒頭で今年はビッグネーム不在のトライアウトと書きましたが、記者陣がズラリと囲んだ選手が一人だけいました。
竹野明倫選手(福大大濠→大東文化大)です。
竹野選手は中学時代から(もしかしたらミニバス時代からなのかもしれませんが、そこらへんは不勉強なものですみません)常に全国中の注目を集め続けたスタープレーヤーでした。
大東文化大では3年次まで結果がなかなかついてこず、非常に辛い時期を過ごしましたが、腐ることなく練習、トレーニングを続けました。
結果、4年次には、春の関東トーナメント優勝、秋の入れ替え戦で慶応義塾大を破り1部昇格、冬のインカレでは3位入賞の栄光に輝いたのです。
竹野選手の持ち味は小柄ながらも高いオフェンス能力。彼の高校時代の先輩にアパッチの青木康平選手がいますが、同じようなカラーの選手です。
今回のトライアウト受験に関しては「バスケをやらない人生が考えつかなかったから」。
現在は瞬発力や一歩目のスピードアップを目標にトレーニングに励んでいるそうですが、現在自分が認識している課題は、あえて修正を意識していないそうです。
「まずは自分のスタイルを出してからでいいと思っています。課題を見つける前に、自分らしさをすべて見せつけることが大切」と、自分の持ち味を最大限にアピールすることを約束してくれました。
今回のトライアウトは少し納得のいかないプレーになってしまったそうですが、おそらく首脳陣たちの評価は非常に高いであろう竹野選手。
当然ながらアーリーチャレンジを獲得するつもりでいます。
トライアウト終了後、早速某チームのヘッドコーチからラブコールをもらい「…これは期待していいってことっすかね?」と、とても嬉しそうな表情を見せていました(笑)
さて、今回の二次選考の合格者は5月12日の最終選考に進むことになります。
この最終選考には、今回の合格者・4月15日に行われる一次・二次選考(追加日程)の合格者・さらにリーグ・チーム推薦選手が参加します。
来シーズンからは、現在はJBLに所属しているオーエスジーがbjリーグに参入するため、JBLの選手もおそらくたくさん参加するでしょう。さらにレベルの高い切磋琢磨が見られることを期待しています。
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この記事へのコメント
bjってそんなに給料の待遇が
悪いんですか?
そりゃあ、bjの方が盛り上がっているし、
楽しく見えているかもしれませんが、
日本人選手のスキルアップに繋がっているかどうかを
考えると、ポジションによっては、関東リーグで活躍した選手ですら、プレーイングタイムを全くと言っていい位貰えていない選手がいます。
ガードポジションに外国人が少ないので、そこの選手だけは何とか・・・・って感じではないでしょうか?
その点、JBLは、来期から更にオンコートワンにするらしく、やはり、日本人の全体のスキルアップという意味では勝っているし、経験もつめると思います。
ただし、bjの会場の一体感、バスケを知らない人でも楽しめる様々な工夫。そんな部分だけ考えると、確かにbjという選択肢も悪くは無いと思いますが・・・
職業として、将来食べていくとして、息の長い業界になってくれたらいいのに・・bjもJBLも
